脱公務員から、いきなりフリーランスになったしぶやんです。
ありがたいことに仕事は増える一方なのですが、ふとした瞬間に恐怖のようなものを感じることがあります。
- ある日突然、お客様が去っていくかもしれません。
- 僕が体を壊してしまうかもしれません。
では、どうしたらこの不安を解消し、最速でお金持ちになれるのか?
投資をしながらさらにお金を産むこと
そこで、なぜ、お金持ちになるには投資が必要で、初動に何ができるのか?を紹介します。
この記事を読めば、こんなことが分かる!
- 早くお金持ちになりたいのなら投資が必要だという理由
- ある程度強くなれば、好循環がうまれ、随分、楽になる理由
- お金持ちになるために最初何ができるか?
最速でお金持ちになる!必要な考え方と方法とは?

このビルのオーナーは誰だろうって考えてみるのも面白い
お金というものは、社会が生み出したもの。
ということは、社会の構造を掴む必要があります。
社会の構造を掴むなんていうと難しく聞こえるかもしれませんが、まずは、直感的な理解で十分だと思います。
資本主義社会は強い者がより強い!
大きな資本力があれば、駅前にビルの一つと、大きな駐車場をもつことができます。
これだけでも、権利的収入がどっさりと入ってきます。
働きに行かなくてもいい暮らしができるでしょう。
時間に余裕もありますから、次の新たなビジネスの準備だってすることができます。
反対に、
日々の生活で精一杯であれば、労働に追われ「時間がない!!」という生活になります。
こうなると当たり前ですが、新しいことに挑戦することも難しくなってしまいます。
「新しいことに挑戦しにくい」ということは、当然、収入を上げることは困難になるということです。
まさに、「金持ち父さん貧乏父さん」の表現を用いるのなら抜け出せないラットレースにはまってしまいます。
当たり前と言えば、当たり前の話ですが、何度もこんな話を考えたものです。
この資本主義の単純な社会構造
は、常に心に留めておきたいものです。
このことを数字を使ってもう少し具体的に見ていきましょう。
もともとお金がたくさんあって、多くの資金を運用に回せる場合
例えば、資産運用に回している額が、2億円あったとしましょう。
年収1000万円と言えば、それだけで十分に生活していけるのですが、こんな方は、収入があるからと言って、のんびり過ごしません。
1000万円稼いでいる間に、別の事業をすることだって十分に可能です。
もっと身近な例を出せば、ひたすらブログを書いてさらなる資産を作ることが可能になります。
労働収入がメインでなかなか資産運用に回す資金が少ない場合
他の記事にも書いていますが、僕はただの公務員でしたから、資金がたくさんあった訳でもありません。
もともと投資には関心を寄せていたので、少しの金額だけは資産運用に回していたのですが、300万円程度で、年利4%くらいの運用ですから、利益は年に12万円程度。
仮に先ほどと同じ条件の年利5%で運用したとしても…
これでは、月に1万円程度の利益ですから、運用でお金持ちになるなんて、果てしない話です。
当然、ガッツリと仕事をしながら生計を立てるという感じでした。
運用する手間は300万円でも3000万円でも全く同じですから、何度も「あぁー子どもの頃から少しずつでも資金を準備しておけば良かった…」と嘆いたものです。
ここでは少し極端な例を挙げましたが、こういうことが言えます。
一方、
資金が少ない人は、運用をしても利益は大変少なく、労働に追われるために、運用に回せる資金はなかなか増えない。
後者は、書籍「金持ち父さん、貧乏父さん」の表現を借りるなら、まさにラットレースの渦中であって、なかなか抜け出せないのです。
あなたが、このラットレース(抜け出せないスパイラル)から抜け出そうと思うのなら、当たり前のこの社会構造を深く胸に刻む必要はあります。

でも、こんな話って当たり前過ぎじゃない?

その通り!みんな知っていたり、なんとなく感じていることだけど、強くなろう!って行動する人は少ないんだ。最初の一歩は怖いし、辛いからね。
だからこそ、ここから抜け出したい人は、この社会構造を片時も忘れないで欲しいんだ。
大ヒットした本ですが、まだ読んでない人は、読むべき本だと思っています。
トランプの遊びの一つに「大富豪」という遊びがありますが、負けた人は、勝者に一番強いカードを渡さなくてはいけません。
つまり、一度勝者になることができれば、次も勝者になりやすい…資本主義の縮図が詰まっている遊びだと思っています。
お金持ちを目指すのならトマ・ピケティ氏の「r>g」を知ろう

またまた
r>gって難しそうなのが出てきたじゃない。

トマ・ピケティって方の本「21世紀の資本」に書かれている式なんだ。
結構、売れた本だから知っている人も多いと思うよ。
18世紀にまで遡って、経済的なデータを分析したら、
ということになっていたのです。
資産運用で得られる利の方が労働によって得られる利よりも成長が早いってことです。
たったの3%の違いかもしれませんが、この格差は、時が経つほど大きくなるのは、想像がつくかと思います。
先ほど、運用している資産が2億円の例を挙げましたが、日頃感覚的に感じている強い者はより強いという資本主義の構図が調査によっても示されたってことです。
経済の話が得意でない方は、少し読みにくいかなぁ…と思いますが、内容は濃いです。
格差社会の波にのまれないようにするには、膨大な時間・量をもとにした調査結果は知っておきたいものです。
お金持ちになりたいのなら、少しでも「r」を持つことが重要!
僕の大好きな公式を見ても、「r」を持つことの大切さがわかります。
ところが、スタートなる資金が少ないと、なかなか頑張れないものです。
先ほど、300万円ほど運用している話を書きましたが、これでは、運用が楽しく感じられないと思います。
僕の様にいきなり仕事を辞めた!って方は、運用資金を100万円準備するのも大変だと思います。
ですから、僕は次の様な形で、「r」に回せる資金を増やしています。
FXの自動売買ツールをかなり安全よりに設定
FXは、株式投資や外貨投資と比較すると、随分利回りがいいです。
以前は月利15〜20%で回していましたが冷やっとしたこともあったので、現在は、FXの自動売買ツールを月利5〜10%程度で回しています。
ところが、利回りがいいということは、その分リスクも高いということです。
ですから、過去のデーターをみながらかなり安全な設定にしながら、トレードをする時、しない時も見極めています。
欲張らず、丁寧に自動売買ツールと付き合えば、いい相棒になると思います。
もちろん、リスクはありますが、原資さえ回収してしまえばノーリスクですから、挑戦してみるのも運用資金を増やす一つの手段になります。
FXの自動売買ツール出た利益は、より安全な投資に!
FXで得られた利益は、より安全な投資に回しています。
政策金利を利用したスワップ運用や株式投資などが、より安全な投資になりますが、原資が少ないとなかなか「強い者」になれないので、この2段階で運用しています。
もちろん、(収入ー支出)の部分もとっても大切にしていますが…。
おまけ 資産となる仕事をすることも重要
ここまで、お金に直結した話をしてきましたが、1日に1時間でも自分の資産を作る仕事もとても大切だと考えています。
例えば、ブログを書く、Twitterを運用する、勉強をする…
もちろん、これをしたからと言って、すぐに収益にはなりませんが、「学んだこと」は誰にも盗まれない資産となります。
そして、それを伝えれば、必ず喜んでくれる人もいるという事も忘れたくありません。
まとめ 僕が実践した最速でお金持ちになる方法!
実際には、「r」で1000万円の利益に到達していませんから、最速でお金持ちになる…って言っていいかは分かりません。
ただ、全てを放り出して、一からスタートした時にはお先真っ暗でしたが、この先仕事がなくなったらヤバイ!倒れたらどうしよう…というドキドキからは解放されることができました。
半日くらいは、自由にこうしてブログを書いていても収入の心配は不要になりました。
(仕事の依頼は、多いので実際は半日もブログに時間をかけていませんが…)
こうなると、
生命保険も削減できましたから、やはり強いものは強い世界がまだまだあるんだろうなぁ…と感じています。
- 資本主義社会は、強い者が強い!トランプゲームの大富豪と同じ。
- 強い者は「r」資本収益をもっている。
- 「r」=資本収益を得るために、FXで利益を得て、より安全な投資に回す。
僕の知人にも、一生懸命に共働きをし、貯金をしてきたけれども子どもの進学の費用で貯金が大きく減ってしまった…という方もいます。
真面目にコツコツと頑張っている方が、報われにくいなぁと感じるのですが、こうした社会の構造をざっくりと掴むと報われるチャンスが生まれるものです。
こんな話でも、何か未来へのヒントになれば嬉しいなぁと思います。
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