男性・女性に限らず、年齢を重ねていくと…
という話を聞きます。
だからと言って、
- ダイエットをするとなると継続が大変。
- ジムに通うのは、費用も時間も必要だから現実難しい…。
こんな声を聞くと、
って思います。
ちなみに、僕の場合は、多分腸内の細菌が多いのだと思いますが、かなりの量を食べますが、あまり太りません。
また、日常的にピグマリオン効果を意識しているのも太りにくい原因なのかもしれません。
先日もこんな事をある会社の社長に言われてしまいました。

しぶやん!
もうちょっと太ってな、貫禄を出したらええねん。
貫禄があると、もっと大きい会社の仕事もとれるぞ。

えぇーーー!
貫禄で仕事ってとるもんですか?
この記事を読むとこんな事が分かります
- ピグマリオン効果の意味が分かる
- 多分、ピグマリオン効果でお腹が凹んでいると思われる事例
- ピグマリオン効果は、様々な場面で利用できる
ピグマリオン効果って一体何なんだ?
一言でいうと、
というものです。
アメリカの心理学者、ローゼンタールが発表したものです。
ローゼンタールは次の様な実験をしています。
その結果とは関係なくランダムに「将来伸びるであろう生徒の名前」を教師伝えます。1年後には、その生徒達の成績が明らかに伸びていたというもの。
また、ネズミに期待をするとどうなるのか…?
ということで実験を行いましたが、ネズミも期待通りの結果を出しました。
もちろん、実験方法に課題があるなどの声もありますが、単純に
「あなたは可愛いね」
「あなたは数学が得意そうだよね。いいセンスしている。」
と言葉を何度も聞くと、そうなりそうな気がしませんか?
確かに言えることは、
「お前には数学のセンス、微塵も感じられないなぁ!」
と言われ続けたり、そう思われていると実際に数学が嫌いになりそうです。
僕は、もともと教師をしていましたので、今でも数人の生徒と学習をしていますが、ピグマリオン効果は実際に感じています。
教師を辞めてから、30人以上の子どもと関わっていますが、成績の伸びに僕が驚いています。
しかもそれが一部の生徒に限らず、今のところ100%なので、ピグマリオン効果は絶大だと思っています。
そして、ピグマリオン効果はお腹を凹ませるのにも効果的じゃないか?
と思う風景を見かけます。
ピグマリオン効果でお腹が凹んでいると思われる事例
街を歩いていると、ちょっとドキってしてしまうくらいお腹・おへそを出している方がいます。
ジロジロと見ると変態っぽいので、気をつけますが、へそ出しコーデの方は、ほぼお腹が出ていないということを不思議に感じたのです。
そして、こんなことを考えたことがあります。
いやいや
ということで、教師の時に子ども達とランニングをしていたので、その時にへそ出しで走ることにしました。
お腹がブヨブヨに出ていた訳ではありませんが、ジムで鍛えた体でもないので、まあ普通のお腹という感じからのスタートでした。
おっさんの教師が、へそ出しコーデとお腹の凹みの関係に興味があるからと言って、ランニングの時にへそ出しでいつも走る…今なら、セクハラ事件になりかねません。
ところが、実際にやってみると分かることはあるものです。
見られるとなると、やっぱりお腹周りに意識がいき、ちょっとした緊張感が持続します。
そして1ヶ月もすると、ウエストが締まってきました。
その時の心理はこんな感じでした。
- たるんだお腹を見られるのは恥ずかしいから少し凹ませておこう。
- 意識して凹ませていたら、そう悪くもないんじゃない?
些細なことかも知れませんが、自分にちょっとした期待の様なものを感じていたのです。
きっと街を歩くへそ出しコーデの方も、もちろん見られることは意識されているでしょうし、「ちゃんと締まったお腹が綺麗でしょ」って自分に期待されていると思います。
さらに言えば、へそ出しの方々のほとんどは姿勢がいいのもです。
つまり、
こんなことが言えそうです。
おまけ この風景には期待が微塵も感じられない
北京では、男性が腹を出す、「北京ビキニ」というファッションがトレンドの様です。
もとは夏の暑さをしのぐためだったそうですが、それがどんどんエスカレートしたようです。
おじさん達は、どんな気持ちで、このトレンドにのっかっているのは分かりませんが、「綺麗だろう?」とか「格好いいだろ?」っていう雰囲気は一切感じられないのは僕だけでしょうか。
お腹を凹ませるために知っておきたい基本的な考え方
お腹を凹ませるにはドローイングダイエット!
「お腹を凹ませる」で検索すると、たくさんのサイトがヒットしますが、ほとんどのページにドローイングという言葉が書かれていました。
へそ出しコーデは、ちょっとした緊張感があるために常に深層部の筋肉が鍛えられているのだと思います。
なんでそんなに食べるのに太らないの?
へそ出しコーデの綺麗な方々がどの様な食事をされているかは、分かりませんが、僕は「なんでそんなに食べるのに太りにくいの?」と聞かれることがあります。
その理由は、現代的な食事よりは、むしろ昔ながらの食事が好きで、発酵食品は人類史上、ベスト10に入るくらいの大発見だ!とさえ思っています。
味噌・漬物・納豆…こうした発酵食品の摂取量は、一般の方よりはるかに多いと思います。
そして、味噌も漬物も自作しています。
カナダ在住の仕事のパートナーは、納豆が大好きです。
ところが、カナダの納豆は、日本の3倍ほどの値段なので、自宅で納豆を作っているそうです。
自作した納豆は、たまらなく美味しいようで、家族全員で食べると言われていました。
彼の家族も全員すっきりした体をしているので、やはり細菌と体型の間には深い関わりがあるような気がします。

じゃあ、ビールやパンも発酵食品だから食べるといいのね!

でも、生きた発酵食品ってのは日に日に味が変化するものなんだ。
ビールなんか店頭に置いてて味が変わったら、クレームものだから、菌は取り除かれているんだ。パンも高温で焼くし…
スーパーに置かれている味噌も味や色が変化しないように、また、発酵による二酸化炭素が発生しないように、酒精(アルコール)で発酵が止められています。
近年、「腸内細菌が…」とよく言われ、発酵食品も注目されるようになってきましたが、なかなか問題が解決されないのは、菌が活きていない状態で販売されているためです。
だから、少しだけこうした商品の助けを借りるのは十分にありだと思います。
一番の理想は、冬に一年分の味噌を仕込み、ぬか床を準備することなのですが、それは、僕のように物好きでないと難しいと思いますから。
まとめ
お腹をへこませて、綺麗な体型を維持したいのであれば…
- 敢えてお腹を見せる場面を作れば、内側の筋肉に意識がいく
- 最初は少々無理やりにでも凹ませて、これが維持できたら格好いいじゃないか!って自分に期待しよう
- 食事は活きた菌(発酵食品)を食べたいが、活きたままのものは、手に入りにくい
- 活きた発酵食品が手に入らないのなら、少しサプリの力も借りるのも一手!
ダイエットについて特に苦労もしていない僕が、こんな記事を書いたのは、ちょっとした変化で人は自信をなくしたり、自信をもったりすることができるからです。
僕の場合は、脱公務員をして収入が減りました。
収入が減っただけでも、自信をなくし、この先生きていくことが恐怖にさえ感じられたのです。
でも、少しずつ収入が増えると「僕にもできた!将来が楽しみ!」と思えるようになったのです。
きっとお腹の問題で、自信を無くしてしまった…とか、ダイエットに何度も失敗して、自分を責めている方に、こんなバカな発想の一部でも役に立てば嬉しいと思って記事を書きました。
さぁ、記事も書き上げたので、お腹を出して風邪引かないように注意して寝ます。
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