こんにちは。しぶやんです。
投資や博打をしていると、必ずマーチンゲール法って言葉に出会います。
とは言っても、僕は、かなりのビビりなので博打(パチンコ・競馬など)は一切しません。
過去データーが十分にあって、学べば勝算があるものにだけしていますから、今はFXと株に資金をガッツリ入れているという感じです。
ところが、投資で利益を得ることばかり注目していると「欲」に負けてしまいます。
FXでナンピンマーチンゲール法を用いるのは、とても有効ですが、少し欲を出しただけでも大きなリスクを背負うことになりかねません。
そこで、
リスクを知っておきたい!
⬇️
自動で含み損を計算するフォームを作成!
しました。
ナンピンマーチンゲール法の含み損を自動計算

FXのナンピンマーチンゲール法の含み損の計算って面倒だから助かるわ。
含み損を自動計算するフォームの使い方
- 最初にもつポジションのロット数を入力
- ナンピンが行われる場所(間隔)のpipsを入力
- ロットの倍率を入力
- 計算するのボタンを押す
これだけで、リスクとなる金額が表示されます。
あなたが設定したルールに従って、トータル10箇所でポジションを保有した時のリスクが自動的に計算されます。
ナンピンマーチンゲール法含み損の自動計算機
ナンピンマーチンゲール法の含み損自動計算機の注意点
上で紹介した自動計算機の数値は、概ねの目安としてご利用ください。
次の点が実際のトレードと異なる部分です。
- スワップポイント・スプレッドが計算に含まれていない
- マーチンゲール法の倍率が小数倍の時は実際にエントリーする時のロット数と若干異なる場合がある
後者について、もう少し詳しく解説します。
例えば、最初に0.03ロットでトレードをスタートしたとします。
残念ながら次のポジションをとることになったのですが、倍率が1.5倍の場合、
ところが、XM口座のスタンダード口座の最小ロットは0.01ロットですから、実際のトレードでは、0.04ロットでエントリーするEAがほとんどです。
ところが、自動計算機はそのまま0.045ロットで計算をしていますから、実際のリスクと異なる部分が出てしまいます。
リスクが分かれば適正なロット数も見えてくる
実際に計算をすると、上のような結果を見ることができます。
この場合でいうと、資金が30万円なのにこのルールでトレードをし続けることは危険ということになります。
割と落ち着いているドル円相場でも、一方向に200pips(2円)程度動くことがあるためです。
では、危険を回避するにはどうしたらいいのか?
- 最初にエントリーするロットを下げる
- ナンピン幅を広げる
- マーチンゲール法の倍率を下げる
- さらに資金を投入する
何度も計算機を活用して、安全なトレードをして欲しいと思います。
このブログPTRでは、ナンピン幅や倍率をカスマイズできる自動売買ツール(EA)を無料配布しています。
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