日経平均の今後!暴落はあるの?【2021年6月22日】

FX裁量トレード
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MathO(マスオ)

公務員になるがもっと自由に生きたい!と感じ退職。その後、金銭的などん底を味わい、お金に関する勉強をし浮上。その後、いくつかの事業・投資による複数の収入の柱を構築。
▶︎お金持ち=(収入ー支出)×運用利回りの公式が理念。
資金が少なくても、豊かになれる道を紹介します。

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2021年6月21日。

日経平均が大きく下落しました。

思ったより下落の勢いが強く、売りエントリーしていたポジションは一旦、決済をして、現在(翌日)また、売りエントリーできる場所を検討中です。

さて、ここ最近は、様々なところで株価の暴落が来るかもしれない!と囁かれていますので、その理由について解説します。

株価暴落と言っても、暴落の定義は人それぞれです。また、必ず暴落が来るかどうかなんて分かりませんが、株価が一旦は下落する要素はあると考えています。相場には絶対はないことをご理解の上、お読みください。

ここで解説していることが分かれば、今後、他の場面のトレードの参考になると信じています。

細かく解説すると、かなりのボリュームになってしまいますが、FX初心者の方が分かる様に話を進めていきます。

重要な考え方

株式・通貨・貴金属・暗号通貨などにお金が流れるのは、お金が余っているから

FXの世界で生き残るには、「余ったお金がどこに流れていくか?」という視点を常にもっておくことはとても大切です。

この視点に沿って解説をしていきます。

 

あなたが貯金をするならどんな銀行に貯金をしたいですか?

FXや投資の知識がない方にも分かるように話を進めていきます。

仮にあなたが、1000万円もっていたとしましょう。

もちろん、タンス預金でも構いませんが、普通なら銀行に預けるでしょう。

その時に、それぞれの銀行の利息が、

A銀行 B銀行 C銀行 D銀行
0.5% 0.8% 1.2% 0.1%

だったとしましょう。

実際に銀行間でこれほど大きな利率の差はありませんが、ここでは、誰もがC銀行を選択するでしょう。

 

実際に世界では、大きなお金が毎日動いており、上の例で言えば、ある日B銀行が「今日から金利を2.0%にするよ!」と言えば、ドバーっと多額のお金がB銀行に流れるでしょう。

こんなことが、形を変えて行われています。

実際には、株式・通貨・貴金属・暗号通貨などのどれが利回りがいいのかは分からないので、多くの人が経済状況を加味して、どこにお金を置くのがいいのか予想をしているのです。

偉いおじさん
偉いおじさん

これからは社会が不安定になるから、金を買っておこうかな…

アメリカドルの政策金利をこれから上げていくよ!

コロナの影響で、お金の流動性がかなり悪くなっていたので、世界中の国々がお金を印刷して、ばら撒くフェスティバルを開催して、この危機を乗り越えようとしました。

もちろん、日本もガンガンにお金をばら撒くフェスティバルを開催しました。

そんな時に、政策金利を上げておくわけにはいきません。

ところが、コロナの終焉を迎え、アメリカの景気も回復しつつあると判断されたようです。

 

アメリカのゼロ金利政策の解除は前倒しの予定

2021年は、お金の流動性を保つためにアメリカはゼロ金利政策をとっていました。

要するに「お金を借りても金利はめちゃめちゃ安いよ。どうぞどうぞ!」というスタイルで、なんとかお金の流動性を維持しようとしてきました。

ところが、アメリカではワクチン接種が進み、物価の上昇も見られるようになり、ゼロ金利政策の終焉が早まるかもしれないという見解が発表されました。

もちろん、今すぐに政策金利が上がるわけではありませんが、アメリカの経済状況が良い方向に向かっていると判断できる材料となりました。

話を分かりやすくするために債券政策金利だけに絞ってお金の流れを見ていきましょう。

マスオ
マスオ

債券というだけで難しいと思う人もいますが、ここでは金利だけに注目してどちらがお得か考えていこう。

債券利回り 銀行利回り
1.5% 0.001%

仮にこの様な状態だと、銀行よりも債権をもっていた方がお得だということが分かります。

 

ところが、先日、「ゼロ金利政策を早めに終えるかもしれない」という見解が発表されました。

実際には、どのタイミングで利上げが行われるかはまだ分かりませんが、

債券利回り 銀行利回り
1.5% 2.0%

この様な状態になるとどうでしょう。

OLちゃん
OLちゃん

それなら債券を手放して銀行に入れた方がいいじゃない!

だれもがこう考えるはずです。

そうなると当然、債券の価値も下がっていくことになります。

つまり、

政策金利が上昇すれば、債券の利回りは低下し、債券価値も下がる

傾向があるということです。

ここでは、分かりやすいように債券と政策金利でみてきましたが、この様なお金の移動が様々なところで起きているということです。

 

アメリカドルの金利が上がるのならドルをもっておこうと考える人がいる

先ほどから言っている通り、アメリカドルの政策金利が上がる見込みがあるのなら、アメリカドルをもっておこうと考えるのが通常です。

しかも、お金を刷りまくるフェスティバルは、もう終焉を迎えるとなれば、これからアメリカドルの価値が高くなる可能性が十分に考えられます。

これまでは、お金を刷りまくるフェスティバルの影響もあって、アメリカ株はかなりの株高となっていましたが、このフェスティバルが終わるとなると、そろそろ株を手放してもいいだろうと考える人も出てくるということです。

2021年6月22日現在のダウ平均株価の週足

ただし、注意しないといけないのは、いつ政策金利が引き上げられるかは、明確になっていない点です

ダウ平均株価と日経平均株価は似た様な動きをする傾向が強いために、ここまで説明してきた様な理由で日経平均は下落するのではないか?と言われているのです。

2021年6月22日現在の日経平均株価の週足

こちらに、チャートを掲載しましたが、ダウと日経、共に似た様な動きをしていることが分かります

 

日経平均は日銀出動でなんとか株価を維持している状態!

JIJI.COMより引用(2021年6月21日)

様々なニュースで話題となりましたが、2021年6月21日は、日経平均が大きく下落しました。

この日、日経平均が大きく下落したのは、ドルの金利上昇の見解が発表され、ダウ平均株価が大きく下落したために、それに釣られる形で下落したと言われています。

ただ、良い悪いは別として日本の株価については、日本銀行(日銀)が株を大量に購入することがあるという反則技が存在しています。

実際に、大きく下落した後は、日銀が出動し701億円もETFを購入しています。

要するに無理やり株価を支えているという状態です。

それでも、高値を更新できずにいる状態ですから、一旦は調整の下落があるだろうと考えられているのです。

実際にチャートを見ても長らく続いた上昇の勢いは弱まっていることが分かります。

 

日経平均を支えている銘柄は限定的

日経平均株価(日経225)は、東証1部上場銘柄のうち、代表的な225銘柄の株価の平均値を表しています。

重要な点は、225銘柄の平均値ということです。

先にも見てきたように、日経平均株価は、コロナショック以降、ぐんぐん伸びていきました

次のチャートは、先日話題になった「エーザイ」の株価です

エーザイの株価の変化(2021年6月23日付近)

かなり大きく上昇していることが分かります。

約8000円だったものが、約13000円付近まで上昇しているので、実に約60%の上昇というこことになります

直感的にもこうしたスーパースター銘柄が出てくれば、日経平均株価が上昇しそうだということは分かるはずです。

2021年6月現在では、エーザイ・ファーストリディング・デンソー・ソフトバンクなどかなり力のある会社によって株価が維持されており、苦戦中の会社もとても多い状態です。

 

つまり

コロナ禍でも強い数少ない個別株が日経平均全体を押し上げている

ということです。

そのため、有力な一部の個別株の状態が何らかの理由で悪くなれば、日経平均が大きく下がることも十分考えられます。

 

まとめに変えて

これまでの経済の歴史を振り返っても、

苦しい状況の中、何か手立てを打っても崩れる時がくる

ということは言えます。

そのタイミングがいつか明確に分からないのがもどかしいですが、「その場しのぎ的なテスト勉強を続けていると、まぁまぁいい結果は得られるけれど、いつか崩れる時が来る」というのと似ている気がしてなりません。

僕としては、7月・8月くらいはレンジ相場が続き、夏枯れ相場が終わったころに、何らかの変化が見られるのではないかと考えています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

ダウと日経は、現在高値圏だと判断し、打診売りをそろそろ入れようと思います。

どうなるか分からないですが、長い目でそのポジションとは付き合いたいと思います。

 

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