経済も人の行動も感情で動く【理論武装の苦しさの事例】

お金と仕事の考え方
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MathO(マスオ)

公務員になるがもっと自由に生きたい!と感じ退職。その後、金銭的などん底を味わい、お金に関する勉強をし浮上。その後、いくつかの事業・投資による複数の収入の柱を構築。
▶︎お金持ち=(収入ー支出)×運用利回りの公式が理念。
資金が少なくても、豊かになれる道を紹介します。

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売り上げを伸ばしたい、ファンを増やしたいという時に、

どうすれば、いいのか?

僕も含めて、多くの人が方法にフォーカスします。

もちろん、方法の選択というのもとても大切ですが、教育の世界からビジネスの世界に入って大きく驚いたのは、多くの事が感情で動いているということです。

かなり興味深い内容で書かれた「経済は感情で動く」という本も面白かったです。

日常の買い物から、レストランでの食事、株式投資やビジネスでの判断、病院や選挙での選択、競馬や宝くじまで、お金をめぐるあなたの常識を覆します。

そこで今回は、

  • コロナワクチンに対する評価を無理に論理的に行った苦しい事例
  • FXチャートは感情で動く

という話を解説します。

これらの事例から、売り上げを伸ばしたいとか、資産を増やしたいと考えるのであれば、感情面もとても重要になるということを感じていただけたら嬉しいです。

 

コロナワクチンに対する評価を無理に論理的に行おうとした結果

コロナワクチンに対する賛否は様々です。

僕の場合、薬科大学の教授と定期的に仕事をしていることもあって、薬のメリット・デメリット、ウィルスと人との関わりは、一般の人よりは多少詳しいかなぁという感じです。

そうした知識も踏まえて、コロナに限らず、インフルエンザなどの予防接種なども元々、一切受けていませんから、コロナワクチンも接種することはありません。

だからと言って、賛成派の方の考えを否定するつもりも一切ありませんが、先日見かけたニュース記事があまりにも、無理な論を展開していると感じたので紹介します。

 

2021年6月現在 コロナワクチンに対して分かっていること

コロナに関する情報は、かなり操作されている印象もあるので、何が本当なのか分からないというのが正直なところですが、厚生労働省が発表していることを整理しておきます。

たくさんの情報がありますが、安全性に関して気になる部分だけ挙げておきます。

厚生労働省 本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。
ファイザーの添付文書 長期安定性等に係る情報は限られているため、販売製造後も引き続き情報を収集中である。

現時点での知見は限られている。

16歳未満についての有効性、安全性は確立されていない。

高齢者は一般に、生理機能が低下している。

テレビなどが報道しているイメージとは大きく異なり、しっかりとリスクが書かれていることがわかります

一言で言うと、

今はよく分からないことが多いワクチン

という理解をして問題ないでしょう。

 

コロナワクチンの問題を指摘する意見はデマ?デマを論破する論が悲惨

最近、YouTubeなどでも「論破」という言葉を耳にしますが、僕はこの言葉は嫌いです。

もちろん論理を組み立てて、数学の証明の様に話を展開できればいいのですが、一般に言われる「論破」には、「打ち負かす」という色が強いからです。

実は、次の記事に大きな疑問を感じました。

Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/byline/haradatakayuki/20210622-00244120/より)

「ワクチンの長期的副反応はわかっていないのだから、遺伝子が書き換えられたり、不妊になったりすることのリスクはゼロではない。したがってデマだと決めつけるのはおかしい」と反論する人もいる。
それならば、「ワクチンを打ったら、10年後には空が飛べるようになる」と言ったとしても、「長期的なことはわからないからその可能性はある、デマではない」と言えるのだろうか。

(https://news.yahoo.co.jp/byline/haradatakayuki/20210622-00244120/より)

コロナワクチンの構造、歴史的背景を踏まえると、「不妊になるのでは?」という心配の声が挙がる可能性は十分に考えられます。

もちろん、「空を飛べるようになる」という話と同じ土俵ではないという事は誰にも分かる話だが、これを例に挙げて話が展開されたことに強い違和感を感じました。

何かの圧力に押され、苦しい論を展開したようにさえ、僕には見えてしまいます。

 

ただ、論の一つの展開の事例として見ると正しいわけですが、心はスッキリしないという問題が僕の心の中に残ったのです。

つまり、

論やデータだけがいくら正しくても「ものごと」は動かない

という一つの事例になると思い紹介しました。

 

この論に対して好き・嫌いはあるものの、知識を身につけて論破しても、僕の様に感じる人からは共感が得られないということになります。

教育の現場では、論理的思考力を伸ばそう!と言われて久しいですが、そこを一番に鍛えても豊かに生きるための支えにはなりにくいと感じています。

 

FXチャート・株価でさえも心理で動く

FXチャート・株価の価格を動かすには膨大な資金が必要です。

個人投資家が、ハイレバレッジをかけてドン!と株を購入したところで、チャートはびくともしません。

つまり、チャートが動くには、

「大勢の人の資金力」または、「一部の膨大な資金」の力

が必要ということになります。

投資やトレード分析を行うには、テクニカルか?ファンダメンタル(政治的要素)か?どちらが有効か?といった議論は昔から行われていますが、基本的には、

テクニカルで相場が動くことは多く、後に理由が後付けされる

ことが多いということも知っておきたことです。

テクニカルで相場が動くということは、チャート形状が多くの人に心理的影響を与えているということが言えます。

ただし、かなり大きな値動きはファンダメンタルが原因となることが多いです。

 

基本的に大勢の人の考え方をまとめる事はできない

FXでも株にしても、買う人が多く、大きな資金が流れると価格は上昇していきます。

イメージが難しい人は、オークションを想像するとわかりやすいと思います。

では、価格がどんどん上昇して行った時に、なぜ上昇したのか?を分析することは可能だろうかということです。

OLちゃん
OLちゃん

なんであの時に買ったの?

なんて世界中の人に話を聞くなんて絶対無理よ。

OLちゃんの言う通り、真実を知ることは現実的に難しいです。

ただ、チャートには長い歴史があるために、歴史を踏まえて推測することは可能です。

ジャクソン
ジャクソン

アメリカドルの利上げ時期が早まるかもって話が出たから、株や為替に大きな値動きが出たんだと思うよ。

熱血リーマン
熱血リーマン

さすがジャクソンさん。

過去のアメリカの利上げや利下げの話が出た時のチャートを見ても大きく動いていることがわかりました。

本当は、こんな単純な話ではありませんが、専門家と呼ばれる方々もこうした過去のデータをもとに現代の値動きの理由を推測しているのが現状です。

ですから、多くのことが、推測の域になってしまいますが、例えば、先日の日経平均が大きく下落したあとに、急上昇したのは、日本銀行が出動したのではないか?と思って、サイトで確認するとそうだった…と事実を確認することができる場合もあります。

日本銀行が株価を引き上げてるという話は、日経平均の今後!暴落はあるの?【2021年6月22日】に書いています。参考にしてください。

 

例)日経平均が下落した理由とは?

日経平均チャート(2021年6月27日現在)

2021年5月第二週、日経平均株価は、下落していきました。

なぜ、下落したのかその理由を調べてみると、メディアによって異なることが分かります。

 

日本経済新聞より

つまり、冒頭に書かれている日経平均が下落した要因は、

  • ダウをはじめ、アジアの主要な株価指数が下落したため
  • 投資家のリスク回避姿勢の強まりのため
  • 国内コロナ感染者の増加のため

 

また、ロイターによると

https://jp.reuters.com/article/nikkei-today-idJPKBN2CU06Aより引用

  • 需要の悪化のため
  • 納税期限の関係で株が売られたため

 

経済活動なので、全てが連鎖していますが、こうして比較するだけでも、明確な株価下落の理由は分かりにくいことは察しがつきます。

つまり、何が下落原因のスタートかは分かりませんが、何らかの小さな理由によって、投資家が不安を感じ、株売りが始まって、その様子をみた投資家がさらに不安を感じたために、株価が下落したと考えられます。

まさに、

経済は感情で動くということを感じた瞬間でした。

 

ただし、理由が明確な場合は、価格変動が直線的で大きい

2021年になり、アメリカがバイデン政権になってからは、バイデン砲という言葉を聞きません。

ところが、トランプ政権の頃は、「トランプ砲出動!」なんて言葉をよく聞いたものです。

トランプ大統領は割とハッキリとした発言が多かったために、それにより市場参加者がリスクオン・リスクオフを切り替えていた場面も多々あります。

そんな時にはチャートは直線的に大きく動いたので、理由が明確な場合もあるということも知っておきたいものです。

 

まとめに変えて

今回は、一見すると「論理的な思考」はとても強そうに見えますが、感情の重要性が感じられる事例を二つ挙げてみました。

特に、個人が自分の商品・サービスを販売する時には、

〇〇という大きな目標を達成するための考え方

よりも

〇〇という大きな目標を達成する方法

と伝えた方が大きな反応が得られるのですが、方法だけにフォーカスをすると、学びが浅くなり、その価値の持続性も低くなってしまいます。

これまでは、インターネット社会では「簡単・早く・お手軽」の時代でしたが、そろそろ終焉を迎えるだろうと思っています。

情報を受け取る方々も、本当はもっと深い内容に触れたいと考えているのではないか…。

あるメーカーさんと、今後の情報発信の方向性を検討した時にもその様な話になりました。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

宮沢賢治の作品は、一見、難解ですが、没後もずっと愛されているところを見ると、人が心から求めているものが見えてきそうな気がします。

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