【テーパリングとは?】市場への影響が出る時期とは?

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MathO(マスオ)

公務員になるがもっと自由に生きたい!と感じ退職。その後、金銭的などん底を味わい、お金に関する勉強をし浮上。その後、いくつかの事業・投資による複数の収入の柱を構築。
▶︎お金持ち=(収入ー支出)×運用利回りの公式が理念。
資金が少なくても、豊かになれる道を紹介します。

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先日、広告代理店の方に新聞発行部数の増減について話を聞く機会がありました。

その印象は、日本を代表する四大新聞でさえも解約の勢いが止まらない!という感じです。

解約の勢いが治らない理由は、

  • ネットで情報を得た方が早くて分かりやすい
  • ネットを使えば、新聞代という余計な出費を抑えることができる。

こんな感じだと思います。

にも関わらず、新聞(特に経済的なページ)には、割と専門的な言葉が並んでいます

もうちょっと分かりやすく書いたらいいのになぁ…。

 

だからなのか、次の様な質問をよくされます。

テーパリングって結局何?
株価が下がると言われているけど本当?

これらの疑問がすっきりすると、社会全体のお金の動きが見えてきます。

投資やトレードを行なっていない人でも是非、知っておきたい言葉が「テーパリング」ですが、知っている人は、まだまだ少数だという印象があります。

結論(2021年7月末現在)

今後、テーパリングが行われ、株価が一旦下落する可能性がある

どういうことか、簡単に解説します。

 

株価がかなり高値圏にきているので、そろそろ調整があると思って、短期逆張りをちょっとだけしています。
なかなか難しい感じですが、【FX初心者向け】リスクが小さいことが確実な簡単なトレード方法!こんな感じでS&P500を売りました。

次のタイミングを探るヒントになればいいと思って今回の記事を書いています。

 

そもそもテーパリングとは?(まずはかなり大雑把な話)

テーパリングとは「縮小する」という意味

コロナの影響もあり、世界的に盛大な金融緩和が行われました。

「金融緩和」というと難しく聞こえるかもしれませんが、要するに経済活動が停滞しないように政治的に経済を支えてきたということです。

具体的には、

  • 政策金利を低くする
  • お金を印刷する
  • 資産を大量に購入する

などのことが行われました。

アメリカの場合、過去最大のありえないほどの規模感で金融緩和をして、コロナを乗り越えてきました。

ただ、この様な政策のおかげで調子がいいからと言って、ずっとこの政策を続けると大変なことになってしまいます。

極めて簡単に言えば、

自立歩行できない経済をこれまで支えてきたけれども、そろそろ自分の力で歩いてね。

ということをしなければいけません。

 

だからと言って、「明日からもう支えてやらない!」なんて事をすると、経済は大混乱に陥ってしまいます。

段階を踏みながら、これまで経済を支えてきた活動を縮小していくことになります。

その第一段階として、行われるのが「テーパンリング」で、

これまで経済活動のために中央銀行(FRB)が購入してきた金融商品の購入規模を縮小していくということを言います。

実際には、いつから開始されるかは明らかになっていませんが、金融緩和(優しくしてあげる時期)を終えて、少しずつ厳しくすることも考えていかないといけない…という意図の内容が、先日のFRB決定会合でも発表されました。

日本経済新聞より引用(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN28ELP0Y1A720C2000000/)

OLちゃん
OLちゃん

なんで、投資をしている人はテーパリングを意識しているの?

もう少し詳しくテーパリングの中身をみてみよう!

中央銀行がお金をたくさん印刷して、流通させるとお金の価値は低下します。

つまり、

  • これまでは1000円で買えていたものが、1050円になる。
  • 値段はそのままだけど、うまい棒の長さが短くなる。

という「物価上昇」が起きます。

特に、アメリカで、意識されているのは住宅の価格の高騰です。

日本経済新聞より引用(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN29DBP0Z20C21A6000000/)

米連邦住宅金融庁(FHFA)が29日発表した4月の全米住宅価格指数(季節調整済み)は前月比で1.8%、前年同月比で15.7%上昇した。いずれも統計のある1991年以降最高の伸び率で、過熱する住宅市場への警戒感が高まっている。

(日本経済新聞より引用)

「頑張ってマイホームを買おう!」と思ってきた方にとっては、かなりの打撃です。

金融緩和による物価の上昇は、ある程度は仕方がないものの、衣食住に関わるものの大きな物価上昇は、庶民にとって非常に辛いものになります。

生活に深い関わりのあるものの物価がこれほど上昇すると、政治家・政党にとってもかなりの悪影響を及ぼすことになります。

ジャクソン
ジャクソン

経済のため!経済のため!って言うけれど、私たちの暮らしは、全然よくならないじゃないの!。

そのため、アメリカの中央銀行(FRB)が購入し続けてきた金融商品の購入規模は次第に縮小される可能性は多いにあると考えらます。

FRBが購入し続けてきた金融商品の中でも「住宅ローン担保証券」に注目が集まっています。

 

住宅ローン担保証券ってどういうもの?

超簡単に言えば、住宅ローンを貸す側のリスクを抑えるために発行されている証券。

例えば、上の図のように、強欲銀行が5000万円の住宅ローンを山田さんに貸し付けたとします。

山田さんはとても真面目な方ですが、真面目だからと言って、絶対に住宅ローンを完済できるかどうかは分かりません。

山田さんから回収できなかった場合、強欲銀行は損をしてしまいます。

つまり、強欲銀行が損をするか、得をするかは、山田さんの行動によって決まるのです。

これではリスクが高いので、証券を発行して、様々な投資家たちに売れば、リスクを抑えることができます。

この証券をコロナ禍でアメリカ中央銀行(FRB)は2020年3月5日以降、9820億ドル(約109兆円)も購入してきたのです。

OLちゃん
OLちゃん

109兆円も購入したの!!

銀行からすれば、住宅ローンを貸しまくれ!!

すでに、お分かりだと思いますが、アメリカ中央銀行(FRB)が住宅ローン担保証券を買いまくってくれるということは銀行にとってはとても嬉しいことです。

自称事業家
強欲銀行

住宅ローンを貸しまくろう!!
リスクはFRBがとってくれるからね。

簡単に言えば、この様なことが起きます。

当然、住宅の着工数は増え、価格は高騰してしまいました。

ここで重要なことは、

住宅の価格高騰は住宅関連会社自身の努力でおきたことではない。

ということです。

この特別な状況は、いずれ縮小させて行かなければならない(テーパリングをしないといけない)ということです。

その時期がかならずどこかで必要だということは十分に分かったのではないでしょうか。

 

テーパリングが行われると株価はどうなるの?

コロナショック後は、アメリカ株はぐんぐん上昇していきました。

ところが、この株価上昇は、過去最大の金融緩和を行った結果でもあるということです。

住宅関連以外の部分でもテーパリングが始まると、企業は自力で頑張らないといけなくなります。

よく言われる「実体経済と株価の乖離」が縮小される可能性が考えられるということです。

歴史的にみても8月・9月は相場が弱くなりがちな時期。

それに加えて、2021年は、そろそろテーパリングが行われるかもしれないという雰囲気をFRBが匂わせてくれていますので、僕は、短期的に売り場を探しています。

通常なら9月末くらいから年末にかけて買いポジションももつところですが、今年は、慎重に見ていくか、かなり小さなポジションで仕込むことになりそうです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

トレードで一気に資金を増やすのも一つの方法ですが、長く相場と付き合っていると、焦らずコツコツと積み上げていくことが、堅実かなぁと思います。

地味だけど僕が3年間、資金を増やし続けている方法
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