【FX初心者向け】大抵エントリーが早過ぎ?確認をしてからでもOK!

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しぶやん

公立小学校で15年勤務した後、退職。
現在は、アメリカ・香港・ペルー・インドネシアなどの小・中学生に日本の教育を届けている。日本の文化と住まい・暮らし方との関係を追求し、建材メーカーと共に日本の暮らしを研究している。
「なぜ、人は学ぶのか?」「学ばないといけないのか?」元教員の視点も交えつつ子育てに関する情報を発信している。

2021年4月29日午後22時30分現在のチャートを用いながらエントリーについて考えてみたいとおもいます

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2021年4月29日午後22時30分現在のチャート(ドル円)

所用を終えて、帰宅して何気にドル円チャートを見ると、

これまで、意識されてきたと思われる20〜25MAを一旦下抜けて、戻ってきました。

このチャートの形状、僕は結構好きでMAのレジサポ転換を利用してエントリーすることは割とよくあります。

このMA付近がレジサポの転換点となる可能性がありますので、ショートエントリーを検討してもいい場面ですが、MAだけの理由でショートエントリーするのは怖いです。

そこで、フィボナッチをあてて見ると…

半値戻しくらいにいますから、当然、ここから下に向かう可能性だってあります。

過去チャートを見ても下の図の様に直近部分でも意識されてそうなゾーンだと言えます。

さらに過去の状況も確認しておきましょう。

ですから、レジサポの転換が起きると期待をしていいところかもしれません。

ただ、ここまでは、僕が勝手にショートしたいと思ってチャートをサッと見ただけで、明らかにショート目線です。

これでは視野があまりにも自分にとって好都合です。

視野の広さの重要性は、【FX初心者向け】上達の近道は日々の考え方から【期待しすぎない】でFX以外の場面の事例を挙げながら解説しています。

 

やはり、ロングの目線の人はどの様に見ているのかを把握することが大切です。

今の時点でのロング勢は、こんなイメージです。

ということは、もし、今のところでちょうど、僕の様にレジサポ転換するだろうと思う人が多いのであれば、

日足の押し目買いロング勢 VS 下降トレンドを形成したい派

の対決になるはずで、もみ合い(レンジ)が形成されるはずです。

こう考えると、反転する可能性が高いなぁ…と感じる場所であってもエントリーはまだ早いと考えられます。

こんなことを考えながら、この記事を書いていると、下落してきましたので、このポイントを狙っていた人が多いことも分かります。

まだ、5分足で下落が確認できただけなので、僕はエントリーしませんが、【FX初心者向け】利益は伸ばせ!って言うけれど、どこまで?の記事で紹介した様に、ロング勢が利確するポイントが見えたあたりでショートエントリーをしようと思います。

眠たいので見送るかもしれませんが…。

また、この続きはチャートが動いたら更新したいと思います。

 

2021年4月29日その後のドル円チャート

結論から言えば、残念ながらノーエントリーとなりました。

その理由を解説します。

この後、チャートは下の様に動き、しばらくのレンジの後に安値を更新したので、少し戻りを待ってからショートしてもいいかなぁと思ったのですが…

実は、この下に長らく意識され続けてきたMA(移動平均線)があり、リスクリワードが極めてよくない状態だったので、見送ることにしました。

ここで、サッとロング目線に切り替えることができれば格好よかったのですが、基本ショート人間なので、ドルが強いのならユーロドルをやろう…と思ってチャートを確認。

実は、ユーロドルの形状は、ほぼ覚えていたので、悪くないあたりにいることは分かっていました。

いくつかドルが絡む通過ペアを見ると、全体的にドルが強いことが確認できたために、遅いかなぁって思いながらもショートエントリー。

今回は、1枚のチャート形状の分析によるエントリーではないので、利確ポイントに悩むことになりそうですが、目標は4H足の200MA(赤ライン)の少し手前までと思っています。

このショートエントリーは綺麗ではないですが、整理しておきます。

  • 日足でラインを引くと反転が意識されそうなあたりにいた。
  • 4H足レベルで長らく意識されてきたMAを抜けてきている。
  • 他の通過ペアの様子を見ても、ドルが強いことが分かった。

この様な感じです。

ショートにこだわらなくても、素直にドル円をロング目線に変える柔軟さが欲しいなぁとおもいます。

 

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