【お金に余裕が欲しい!】お金に好かれるために今からできること

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しぶやん

公立小学校で15年勤務した後、退職。
現在は、アメリカ・香港・ペルー・インドネシアなどの小・中学生に日本の教育を届けている。日本の文化と住まい・暮らし方との関係を追求し、建材メーカーと共に日本の暮らしを研究している。
「なぜ、人は学ぶのか?」「学ばないといけないのか?」元教員の視点も交えつつ子育てに関する情報を発信している。

よほど凄い人以外は、誰だって「もっとお金が欲しい」と思うはずです。

僕の場合も、公務員からフリーになって数年は、ずっとお金のことを考えていました。

恥ずかしい話ですが、所用で出かけ、終電を逃してしまった時に、タクシーに乗るお金もなく、とぼとぼと20km程の道を歩いて帰ったことがあります。

そんな感じだったのですが、今は、仕事はたくさん頂き、大金持ちってほどではありませんが、それなりに収入がある状態になりました。

最近、なんとなくお金に好かれているかなぁ…と感じることも増えてきたので、お金に好かれるためにしている事を紹介します。

 

あなたも感覚的に感じたことがあると思いますが、

  • お金を強く追いかける程、お金は逃げていく。
  • お金を大切に扱えば扱うほど、お金は戻ってくる。

本当はとても大切なことですが、お金に苦しい時ほど、お金が逃げていく思考・行動になりがちです。

一見、スピリチュアル的にも感じられますが、理にかなうところがとても多いので、詳しく解説します。

 

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お金を強く追いかける程、お金は逃げていくとはどういう意味か?

大抵のものは追いかけると逃げていく(お金も同じか?)

大抵のものは追いかけると逃げていく(お金も同じか?)

最近は、SNS・YouTubeが賑やかなので、「企業案件」という言葉の意味は、多くの方がお分かりだと思います。

そして、やはり企業案件を獲得する様な方は、魅せ方がとても上手です。

自分の個性を出しながら、一切、売ろうとしない

という部分が、功をなしています。

 

物凄く簡単な例を挙げると次の様になります。

主婦
インスタグラマー主婦

大分県の唐揚げは、やっぱり美味しいわ。

ケンタッキーフライドチキンが撤退したことがあるって噂を聞いたことがあるけれど、納得だわ。また、食べたいなぁ…。

偉いおじさん
唐揚げ屋さん

さぁさぁ、奥さん!

今日は大分の唐揚げがあるよ!

買った・買った!今から30分だけ10%オフ。

大分の唐揚げは今日しかないよ。今がチャンス!

唐揚げ屋さんみたいに、わーわー言うのもいいですが、中には「うっとうしい」と感じる方もいるでしょう。

ところが、インスタグラマー主婦の様な内容であれば、今、唐揚げを買うか・買わないかはわかりませんが、「いつか大分の唐揚げを食べてみたい」と素直に思うのではないでしょうか。

「お金を追う」という事は、唐揚げ屋さんの様な状態であって、自社の商品のいいところばかりを繰り返して言っているだけだと人が離れていってしまいます。

また、最近では、「助成金をもらいませんか?」というセールスがあり、契約すると申請を代行してくれるというものでした。

この手の話は、20万円支払うと100万円の助成金が貰えるというものであり、簡単に成約がとれるようですが、100万円の出所は、みんな税金です。

コロナの影響もあり、本当に困っている事業主さんもたくさんいらっしゃる中で、自分が得をするというだけで、この様な話に乗っても気持ちよくないので、全て断りました。

実際に、ちゃんと申請をすれば100万円程度、助成金が貰えたそうですが、僕は申請もせず、ただ、好きな仕事をし続けただけですが、その分は十分、返ってきた様な感じがしています。

ちなみに、申請代行をしていた貸し会議室も運営しているある会社は、申請代行で荒稼ぎはできた様ですが、今は、会議室を利用する人がほとんどなく、厳しい状態の様です。

つまり、お金を追い過ぎると、「誰かのために自分ができることをする」という視点がぼやけてしまうために、

あまりにも強くお金を追うとお金は逃げていく。

ということが起きるのだと考えています。

 

今日からできること!お金に好かれるためにお金を大切に扱う!

無条件で好かれる赤ちゃんから学べることがある気がする

無条件で好かれる赤ちゃんから学べることがある気がする

不思議なもので、経済的に余裕がある人というのは、物腰も柔らかく、お金の使い方もとても丁寧だと感じます。

そこで、僕がとても経済的に苦しかった時に行ったことは、

一手間かけてお札は新札にする

ということです。

なぜ、こんなことをし始めたのか順を追って説明します。

 

お金に好かれるために、新札をもつようにしたきっかけ

きっかけは、シンプルで、1代で大事業に成功した知り合いのお爺さんと話をしたことです。

校長先生
お爺さん

わしも大変だった時があるから分かるなぁ。

悪いことは言わんから、嘘だと思って、小まめに銀行に行って、古いお札は新札にしておきなさい

マスオ
マスオ

でも…

そのために銀行が開いている時間に銀行に行かないとダメでしょ。

そんな事をしている間に、仕事が少しできるじゃないですか。

校長先生
お爺さん

まぁ、そう言うと思ったわ。

大抵の者はそう言って、頭で物事を考えて行動を決めるわけだ。

それで上手く行っているなら問題ないけれど、大変だ!ってことは、今まで考えたことが間違っていたということにならないか?

マスオ
マスオ

確かにそうですが、新札を持てば何か変化が起きるなんて考えられませんよ。

当時は、こんな風に思っていましたが、

お爺さんとの付き合いは変に長い(釣りバカ日誌的)

お爺さんは全くお金を追わない形で大事業を作った

こんな背景があったために、とにかく1000円札が数枚溜まっただけでも、銀行に通って両替をしました。

銀行に行く回数が多いが、「両替だけ」というのは、恥ずかしいので様々な銀行をローテーションしながら、新札に両替していきました。

 

新札を手にすると気持ちが変わる!

誰かからお祝いを頂いた時、新札だったという経験をした人は多いと思います。

もちろん、それもとても気持ちがいいのですが、

自分のお金をわざわざ銀行に行って新札に両替して手にとる

と、また違った気持ち良さがあります。

多分、この「わざわざ」という所も大切な様な気がします。

そして、新札であれば当然、綺麗な場所に保管しておきたいと思うものです。

ですから、新札は持ち帰ったら、お気に入りの木箱に丁寧に入れています。

そして、必要な時にだけ木箱から新札を出すようにしていますが、そこまでしたお金ですから、

  • この買い物は、本当に必要なものなのだろうか?
  • 支払うのであれば、気持ちよく差し出したい

と真剣に思う様に変化しました。

もう何年もこんなことを続けていますから、無駄な出費も減り、木箱の中も暖かな感じです。

 

最近は、コンビニのレジなんかも機械がお金を吸い込む形になってしまって、実は残念に思っていますが、それでも、丁寧にお札を出す様にしています。

本当は、人から人へ気持ちよくお渡しすることができた方がいいので、小さな昔ながらのお店で買い物を楽しむことも時々しています。

豆腐屋さんなんかで買い物をすると、ちょっとした会話もあり、そこから大きな仕事のヒントを得たこともあるので、やっぱりお金そのものを大切に扱うことは大切だと思います。

 

そろそろ、デジタル通貨社会になるので、お金そのものを手にとって人から人に渡す機会はなくなってしまうと思います。

そうなる前に、お金にはいろんな人の想いが詰まったものであるということを思い切り感じながら大切に扱う心意気の様なものを身につけておきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

どれだけデジタル化が進んでも人の気持ち、感情はアナログ的だと思います。

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