こんにちは。PTRのしぶやんです。
SNSなどでは、飯テロなんて言葉があるように、食欲というものは手強い存在。
ついつい出先でお腹が空けば、ちょっと食べてから帰ろうかなぁ…なんて思ってしまう弱い自分がいるわけです。
ところが、お金のケチくさい話をすると、このちょっとを我慢するのかどうかで、将来さえも左右されるものです。

また、ケチな話をしているよねー。

でもさぁ、みんな稼ぐことばかっり意識しすぎじゃない?
アドセンスで500円稼げました!っていうのもいいけれど、500円節約する方がアドセンスで500円稼ぐよりずっと簡単だよ。
このTweetも的を得ています。
キャッシュレスで10円浮かせるより、無駄な外食、外飲みを1回我慢するほうが無限に節約効果が高い
— 空想指定ネロ a.k.a. 赤井喫猫 月曜西E12a (@kituneponyo) December 24, 2019
キャッシュレスで10円浮かせるより、無駄な外食、外飲みを1回我慢するほうが無限に節約効果が高い
と、いうことで息子達には、小さい頃から料理を楽しむことって大切だというメッセージを送り続けてきました。
そこで、今日は、
- 結局ハマってしまう外食の罠(家族編)
- 子どもでも絶対にできちゃうパラパラチャーハンの作り方
を紹介します。
パラパラチャーハンを家庭で作る方法【外食の回数を減らそう】
僕も以前は、小学校の教員をしていましたから、仕事が終わって帰宅するともうヘトヘト。
妻も仕事をしているという典型的な共働き家庭ですから

今日はかなり疲れたし、外食にしようか!
となる事も多かったのですが…あまりメリットがありません。
結局はまってしまう外食の罠(家族編)
家族で外食をしようとなると、子ども達はまぁまぁ喜びます。
ところが、「時間」と「お金」の視点でみるとあまりメリットが感じられません。
家族で急遽外食するとなると、結局このような流れになります。
- じゃあどこのお店に行く?
- お店に移動する(席に案内してもらうまでも待ち時間も必要)
- オーダーして食べる
- 自宅に帰宅する
住んでいる地域の事情にもよりますが、僕が住んでいるところから、家族が食事できそうなお店に行くには、車で15分〜30分程度かかります。
さらに、まずまずの街中なので、大抵お店は混んでいて、席に案内してもらうのに少し待たないといけません。
場合によっては、かなりの混雑でお店を移動しないといけない…という事態も発生します。
こうして考えると、とてもスムーズに行っても、食事を終えて自宅に帰宅するまでざっくり90〜120分は必要になります。
90〜120分もあれば、凄い豪勢な夕飯は作れないにしても十分、シンプルな夕飯を作ることはできます。
さらに、自宅で夕飯を作れば、費用は外食の半分以下で抑えることもできますから、そう考えると、多少仕事で疲れていたとしても、頑張る価値は十分にあります。
だからと言って、外食は絶対反対!なんて思っていません。
むしろ、今でも楽しみにしています。
人の心理、空腹の時は豪勢なものが食べたいものだが…
仕事で疲れた、昼食も食べる間もないほど忙しかった…などの理由で激しい空腹感があると、豪勢なものが食べたくなるものです。
ところが、シンプルな夕飯であってもある程度、空腹が満たされてくると「絶対焼肉!」「刺身の舟盛りだー!」なんて思っていた気持ちはスッーっと消えてしまいます。
ちなみに、小学校教師って主婦の方も多かったですから、職員室でよくこんな事を言われていました。

疲れたけど、まだ丸つけも残っているの!
今日の夕飯はファミレスにするわ。
週に1回くらいは、外食に行かれているご家庭が多かったように感じます。
家族4人で安いファミレスに行ったとしても、1回4000〜5000円ほど。
月に20,000円ほどの出費になるわけです。この出費はかなり大きいです。
疲れているし、忙しいけれども簡単な夕飯をパッと作ったら20,000円浮かすことができると思えば、何の抵抗もなく僕は家事をすることができました。
だから、子どもにも簡単にできる料理のいくつかは、マスターして欲しいと思ったのです。
パラパラチャーハンを家庭で作る方法【子どもでもできちゃう】

踏み台を使わないといけないくらい小さい子どもでもパラパラチャーハンは作れる
そこそこ知られている方法で、中には邪道だという方もいますが、子どもでも美味しくできます。
実際に、作り方も紹介していきますが、なぜ、パラパラになるチャーハンとならないチャーハンがあるのかは、知っておいてください。
お店のチャーハンがパラパラな理由
厳密にいうと、お米のでんぷん質が外に出る、出ないみたいな話も関連しますが、めっちゃ簡単にいうと、米粒の周りがコーティングされていたら、パラパラになるってことです。
イメージで言うと、「練り消し」をごちゃごちゃ混ぜてもパラパラ感は出ませんが、ガチャガチャのカプセルにいれるとパラパラ感が出るという感じです。
つまり、米粒をちゃんとコーティングしてやれば、パラパラになるわけです。
実は、お店のチャーハンには、油やラードがたっぷりと使われているために、パラパラになりやすいのです。

そんなのなんか不健康そうじゃない。

だから、家で作る時には卵でちゃんとコーティングしてやればいいんだ。
子どもでも絶対にパラパラになるチャーハンの作り方
作り方は簡単です。
STEP1 冷やご飯に卵を大量に入れて混ぜ合わせておく
炊飯器の釜を使うと作業がしやすいです。
ご飯を炒める前に、冷やご飯に卵を少し多いかなぁっていうくらい投入。
少しごま油も混ぜ合わせて、ついでに、塩、胡椒なども振っておきます。
具は家にあるものを適当に火が通りやすいくらいの大きさにして投入します。
その状態で5〜10分程度放置します。
STEP2 火を通す
フライパンを熱し、十分に熱くなったことを確認して、卵が混ざったご飯をフライパンにいれます。
この時に、たくさんのご飯を入れてはいけません。
少し手間が増えるように感じますが、一人分ずつ火を通すようにしましょう。
最初は、少し粘りがあるように感じられますが、しばらくすると卵に火が通り、パラパラ感が出てきます。
たったこれだけで完成です!
ぜひ、トライしてみてください。
子どもでも簡単に作ることができるので、土曜日のお昼ご飯などによく「自分でチャーハンでも作って食べといて!」なんてことを言うこともあります。
まとめ
お金と外食はかなり深い関係にあります。
簡単に作れるチャーハンでも活用しながら、空腹の欲求を抑えていけば、かなり家計の助けになると思い、こんな記事を書きました。
- 仕事で疲れたからと言って外食すると時間・費用を無駄にしてしまうことになる
- 家族で週に1度ペースで外食すると20,000円程度の出費になってしまう
- 人の食欲はある程度満たされると、随分抑えることができる
- 子どもでもパラパラになるチャーハンは簡単に作ることができる
さらに、抑えた費用を運用していくと資産を増やしていくことができます。
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