このブログでは、月利5%〜10%が出ているFX自動売買ツール(EA)を無料配布しています。
その際に、自動売買ツール(EA)を使うのであれば、できるだけVPSを使うことを推奨していますが、そもそもVPSとは何でしょうか?
VPSとは何かを知って、使用した方が良い理由も分かった上で、使用する・しないの判断をしていただけたら…と思います。

またまた難しい言葉を使って…。
VPSって何者?

一言で言えば、オンライン上のPCってところかなぁ。
もう少し詳しく説明しよう。
FXで使用するVPSとは一体何か?

2020年8月現在のVPS価格 もはや電気代よりも安い
一般のPCでも、起動した時に複数のユーザーが登録されている場合、誰のセッティングで起動するか選べます。
一般のPCの場合は、複数ユーザーが登録されているからと言って、複数のユーザーが同時に使えることはありませんが、VPSの場合、サーバーの中にいくつもPCがあるイメージですから、複数の人が同時に使うことも可能です。
こんなイメージです。

vpsのイメージ
そして、様々な操作は図のように、手元のPCで行います。
例えば、FX自動売買ツールを遠隔操作で、VPS上にセッティングをしてしまうと、手元のPCの電源を落としてもVPS上の自動売買ツールは動き続けます。
もちろん、あなたが寝ている間も自動売買ツールはVPS上で動いてくれます。
もはや、自宅の電気代よりも安い。
もし、手元のPCで自動売買ツールを動かすとどうなるか?
手元のPCの電源が入っている限り、自動売買は行われます。
ところが、自動売買をしている間に(XMーMT4を起動させながら)同じPCでブログ記事を書いたりすると、PCに大きな負荷がかかってしまいます。
そうなると、FXで重要なエントリーポイントがずれてしまったり、利確(利益確定)のポイントがずれてしまうおそれがあります。
また、家庭のWifi環境によっても動作が左右されてしまうことがあります。
これにより、思わぬ損失が出てしまうと、辛い思いしか残りません。
何より、手元のPCをシャットダウンしてしまうと、その間は自動売買もストップしてしまいます。
かと言って、常にPCの電源を入れておくというのもPCにとっては辛い状態です。
VPS上で自動売買ツールを動かすメリット・デメリット
ここまで、読まれたあなたは、FX自動売買ツールを動かすのに、VPSを使うメリットは見えてきたと思います。
VPS上で自動売買ツールを動かすメリット
- オンライン上にあるPCを使うイメージなので、手元のPCは自由に使える
- もちろん、通信環境が悪くなるということがない
- FXの自動売買ツールだけを動かすPCを1台所有する感じなので、動作が安定している
VPS上で自動売買ツールを動かすデメリット
- VPSを提供している会社によって費用はまちまちですが、月額費用がかかる
- あまりにも運用資金が少ない場合は、利益よりも月額費用が高くなってしまう
- VPSとは言っても、月に1〜2回は再起動をした方が良い
- 初めてVPSの操作をする時には、難しく感じる
FXの自動売買に適したVPS会社、プラン、費用の一覧は以下の通りです。
お名前.com | 最小スペック | 1560円/月〜 |
使えるネット | シルバー | 2280円/月〜 |
ABLENET | WIN1 | 1800円/月〜 |
僕は、お名前.comを使っていますが、これまでにVPSが上手く機能しなくなったなどというトラブルは一度もありません。
お名前.comのVPSは、ここから申し込めます
まとめ
実際に利用してみると、VPSの役割や便利さを体感することができます。
もし、分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせからメッセージをください。
- VPSを契約することは、オンライン上にPCを1台もつ様なイメージ
- VPSがあれば、24時間自動売買ツールを稼働させることができる
- オンライン上のサービスなので、通信環境に優れている
- 月額費用が発生してしまう点はデメリット
- 月額費用より利益が多く見込めるなら利用する価値が高い
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