通貨ペアは他の通貨ペアとも相関関係がある!その仕組みを解説

FXの話
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MathO(マスオ)

公務員になるがもっと自由に生きたい!と感じ退職。その後、金銭的などん底を味わい、お金に関する勉強をし浮上。その後、いくつかの事業・投資による複数の収入の柱を構築。
▶︎お金持ち=(収入ー支出)×運用利回りの公式が理念。
資金が少なくても、豊かになれる道を紹介します。

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2019年12月11日にEAを利用されている方にこんなお知らせをしました。

EAは本日、深夜に停止を推奨
最悪でも、明日の午後4時にはEAを停止すること!
これから、週末は大きめのイベントが続きます。
明日、午前4時、パウエルさん
夕方より、イギリス総選挙
が大きなイベントです。
ドル円のトレードをしていますが、選挙の関係で、ポンド円、ポンドドルは大きく動くと思われます。その結果、ドル円にももちろん影響が出ます。
OLちゃん
OLちゃん

わたしたちは、ドル円のトレードをしているから、ポンド円やポンドドルが大きく動いても関係ないんじゃないの?

今日は、この疑問について考えていきましょう。

結論から言うと、

全ての通貨ペアは相互に深く関わりあっているために、
他の通貨ペアの影響も受ける

詳しく解説します。

 

通貨ペアは他の通貨ペアとも相関関係がある!その仕組みを解説

そもそもFXとは「Foreign Exchange」のことで、例えば、日本円をドルに交換する両替することもFXです。

ただ、通貨は世界を見れば様々な種類があるために、両替をする際にある一定のルールが定められているのです。

どの国の通貨を手に入れるのもドルが必要になる!

例えば、ラーメンとピザを食べることにします。

ところが、うさぎpizzaを食べるには、お金ではなく人参が5本必要だそうです。

と、なるとこれはかなり不便です。

お金も人参も準備しなくてはいけません。

 

これでは、あまりにも不便なので、ピザもラーメンも車も服も…全部一つの基準「お金」を軸に価値を定めようということになっています。

だから、何か欲しいものがある場合、「お金」を準備しようとします。

 

通貨の両替も同じような構造になっています。

例えば、次のように2匹のカエルがユーロに両替したいなぁ…と思ってやってきたとしましょう。

こうなると、ユーロをもっているカエルは大変です。

トルコのお金に対して何ユーロになるか計算をし、室町時代のお金に対して何ユーロの価値があるのか計算しないといけません。

だから、次のようなルールになっているのです。

両替(FX)をするなら一旦「ドル」にしないとダメ!
OLちゃん
OLちゃん

でも

私がユーロ円をトレードする時ってドルを買ったりしてないよー。

しぶやん
しぶやん

じゃあ、ユーロと円を両替する時の仕組みを解説するね。

  1. 日本円を渡してドルを手に入れる(ドル/円)
  2. 次に手に入れたドルを渡して、ユーロを手に入れる(ユーロ/ドル)

つまり、ドルは手に入れた瞬間に手放しているのです。

また、ドル/円とユーロ/ドルを分数の掛け算のように表記してこの話を理解すると分かりやすいと言われる方もいました。

チャート上では、ユーロ円という通貨ペアが存在していますが、本当はドル円とユーロドルの組み合わせで取引が行われているのです。

 

ドル円チャートが下がれば、ユーロ円チャートも下がる?

では、ドル円チャートが下降すれば、ユーロ円チャートも下降するの?という風にも考えられそうですが、残念ながら一概にそうだということはできません

OLちゃん
OLちゃん

これこれ!

この手の話を何度か聞いたけれどもさっぱり分からないの。

しぶやん
しぶやん

これがパパッと分かるようになると勝てるようになると思うよ。

最初は焦らず、少しずつ理解して行こう!

青矢印の部分を見ると、下降していますから、円がドルよりも強いことが分かります。
$1=108.750円だったのに、$1=108.500円になったので、円高ということになります。ここでは、円が強い・ドルが強い…といった形で全て「強い」という表記で統一します。
 

次にユーロドルチャートを見てみましょう。

 

同じ時間帯のユーロドルチャートです。

青矢印の部分を見ると、ユーロがドルよりも強いことが分かります。

ここまでを整理すると

円>ドル
ユーロ>ドル

つまり、この時点で円・ユーロ・ドルの中では、ドルが一番弱いということが分かりますが、ここでは円とユーロのどちらが強いかは分からないということになります。

次に、ユーロ円を見てみましょう。

ユーロ円のチャートが青矢印の部分で上昇していますから、ユーロが円よりも強いということが分かります。

つまり、

ユーロ>円>ドル

という関係になっていることが分かります。

こうして見ると、様々な通貨の力関係によってチャートが形成されていることが分かると思います。

この見方が難しい…という方は、

  • ドル円
  • ポンド円
  • ユーロ円
  • オージー円

こうして、円が絡む通貨ペアのチャートを並べて見るというのもいい勉強になります。

上のチャートが全て下降しているのであれば、とにかく円が強いということが見えてきます。

つまり、その様な局面では、どの通貨ペアでも円を買う(ショート)とトレードで勝ちやすいということになります。

こうして見ると、冒頭で伝えた、

ドル円のトレードをしていますが、選挙の関係で、ポンド円、ポンドドルは大きく動くと思われます。その結果、ドル円にももちろん影響が出ます。

も理解できるのではないでしょうか。

 

通貨の強弱を使って通貨ペアを選択してトレードする基本的な考え

こちらの記事、年末年始のFXトレードは超危険!その理由2点を解説!で、FXは綱引きのようなものだという話をしました。

FXで利益を出す基本は、

強い通貨を買って、弱い通貨を売る

これが前提となります。

先ほどの例で言うと、ユーロ>円>ドルですから、ユーロを購入してドルを売る、つまりツーロドルを買いのポジション(ロング)をもつと、利益が出やすいということになります。

分かりやすく表現すると次のようになります。

ユーロ力士 VS ドルガエルの方が、綱が大きく動くことは明確です。

つまり、チャートが大きく動きやすいということです。

もちろん、時間が経過すれば、ドルが強くなったり、ユーロが弱くなったり…と様々な変化が起きますが、FXはこうして、通貨がもつパワーバランスの上でトレードが行われているのです。

 

まとめ

指定した通貨ペアは他の通貨ペアとの相関関係があるといえる理由に迫りました。

相関関係を教えて欲しい…という声もいただくことがありますが、長く相場と付き合うのであれば、その本質的な部分を理解することが大切だと思っています。

また、通貨の強弱を見ることは慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、その練習をしながらチャートを見ていると、多くの発見があると思います。

  • FXは両替のこと。
    ただし、どの通貨に両替するにしても一度、ドルにする必要がある。
  • ユーロ円という通貨ペアがあるが、実際、ユーロドルとドル円の組み合わせである。
  • そのため、指定のチャートが他の通貨ペアの影響ももちろん受けることもある。
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